余談かもしれませんが、このページを書いている筆者も以前、自律神経失調症で悩んでいた一人です。私の場合の症状は常に過緊張(気味)、口の中が乾く、動悸、嫌な汗をかく、疲れやすい、低血糖になりやすい、手足の猛烈な冷えなどがありました。お陰様で、今はそのような症状はほとんどありません。自律神経失調症は重軽度の割合にもよりますが、カイロプラクティックで治療が可能です。是非、一度ご相談ください。
【自律神経失調症の定義】
自律神経失調症とは、自律神経のバランスが乱れることで、心身にさまざまな症状が現れる状態を指します。自律神経は全身の器官をコントロールしているため、そのバランスが崩れると、疲れやすい、めまい、ふらつき、のぼせ、冷え、頭痛、耳鳴り、動悸、関節の痛み、 便秘、下痢などがあります。
また、精神症状として、イライラや不安、不眠、記憶力や集中力の低下、感情の起伏が激しくなるなどの症状が現れることもあります。
自律神経失調症は、不規則な生活習慣やストレス、ホルモンの働き、環境の変化などが原因で起こります。症状の現れ方は不安定で、軽度のうつ病や不安神経症、気分障害の症状の一部として認められることもあります。